CentOS6 tomcat7の起動が遅い問題対策。

「メモ」

1.tomcat7 ipv6無効及びrandamドライバー変更

 1) /etc/sysconfig/tomcat7に以下を追加。
  JAVA_OPTS=”-Djava.net.preferIPv4Stack=true -Djava.security.egd=file:/dev/./urandom”

 ※-Djava.net.preferIPv4Stack=trueは起動時のservlet50xエラー回避
   -Djava.security.egd=file:/dev/./urandom”は起動時に数十秒かかってしまう場合がある問題の回避

  起動中に乱数生成で、/dev/randomが使われると
 「エントロピープールが空の場合、/dev/random から読み出そうとするとブロックされ、環境ノイズの収集がなされるまで待たされる。」
 wikiより。http://ja.wikipedia.org/wiki//dev/random

 で、代わりにノンブロッキングのurandomを使う。
 http://wiki.apache.org/tomcat/HowTo/FasterStartUp
 

2.web.xmlチューニング

 1) /project/sysk/WEB-INF/web.xmlのweb-appの後にmetadata-complete=”true”を追加。

<web-app metadata-complete=”true”
        xmlns=”http://java.sun.com/xml/ns/j2ee”
        xmlns:xsi=”http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance”
        xsi:schemaLocation=”http://java.sun.com/xml/ns/j2ee http://java.sun.com/xml/ns/j2e
e/web-app_2_4.xsd”
        version=”2.4″>

 ※WEB-INF/lib のアノテーションをVMがスキャンするのを無効にする。

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 1.ipv6そのものを無効にしたい時

 1) /etc/sysconfig/networkに以下を追加。
  NETWORKING_IPV6=no
 2) /etc/modprobe.d/disable-ipv6.confファイルを作成して以下を書く。
  options ipv6 disable=1
 3) ip6tablesサービスを起動している場合。
  chkconfig ip6tables off
 4) リブート
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Softbank iPhone3GからiPhone5Sへ 機種変更優遇 25,000ポイント付与もらえました!

SoftbankのiPhone3GからDOCOMOのiPhone5S(16G)にMNPで乗り換えようとして9/21にMNP発行してもらってDOCOMOに予約。
=>
DOCOMOから昨日入荷TELがあり、MNPの有効期限が切れていたので、*5533にMNPをまた発行手続きすると・・・

乗り換え理由とかいろいろ聞かれて、最後にまあとりあえずDOCOMOに乗り換えますと言ったところ、お客様のTELに25,000ポイント付与が当たってますと言われました!!!
当たっている人は少なく、契約年数、使用料とランダム抽選でポイント付与されるらしい。

そんなキャンペーンなんて聞いてないし、前回のMNP発行でもなかったしネットで調べたところありました。

http://amazonews.org/225/
*5533からMNP手続きすると
5000,10000,15000ポイントの付与が場合によりあるらしい。
今回、私は25,000ポイント(機種変更のみに使える)なので上位の方です!

ということで、25,000ポイントもあればiPhone5S(64G)でもいけるので、
早速DOCOMOさんには悪いけど予約キャンセルしました。

Twitter のAPI 変更 : Net::Twitter::Lite

TwitterのAPI 1.1へのバージョンアップで、とうとう6/12にNet::Twitter::Liteが動かなくなったので、
Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1をインストール。
ブログ連携のperlプログラムを、
use Net::Twitter::Liteから
use Net::Twitter::Lite::WithAPIv1_1にして動作するようになった。

その他、twitter APIを利用したOSGRIDからのtwitter連携も修正してまた動作するようになった。

Vidyo 技術者認定トレーニング受講してきました。

会社より3日間出張で、Vidyo JapanにてVidyo 技術者認定トレーニング受講してきました。
今日最終日で、35問のQuiz TESTがあり29問正解で合格でした。
東京まで行ってきたので合格して何よりです。

Vidyoとは、最新の映像圧縮技術(H.264/SVC)を使用したテレビ会議システムです。
SVCアーキテクチャーとして特許も取得されている今時の技術なのです。^^
VidyoGatewayを使用すればPolycomとかレガシーな機器も接続できます。

グーグルのビデオチャット「Google+ ハングアウト」、
任天堂のWiiなどにもSVCが組み込まれています。すばらしい・・・

http://japan.vidyo.com/technology/
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/2372/Default.aspx

L2TP-VPN に Windows 7 でエラー789で接続できない。

Windows 7 で、VPN接続でL2TP-VPNを作成して接続を試みるも、「エラー789で接続できない。」

解決方法:
 1) regeditで、”HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSetServicesPolicyAgent” を
   作成し2をセットする。

   ここを参考:
   http://network.station.ez-net.jp/client/remote/vpn/l2tp-win7.asp 

  それでも、エラー789 ><

 2) サービスを眺めていたら、IPsec 関連のサービスが2つ無効になっていたので、
  それを自動に変更した。
  ・IKE and AuthIP IPsec Keying Modules 無効→自動
  ・IPsec Policy Agent 無効→自動

これで動作しました。明日からのセミナーは自分のPCで操作できるかな。

これか、3Dのメロディーラインを表示 MIDITrail

【自由の翼(TVサイズ)】 -進撃の巨人- オーケストラアレンジ
http://www.youtube.com/watch?v=Zgn9VrBmCOQ
【オーケストラ】進撃の巨人OPメドレー「自由への進撃」(Orchestral arrange “Attack on Titan” OP medley)
http://www.youtube.com/watch?v=rtCTFdhEdYg

で使われている、で使われている、MIDIの信号表示で3D風になってるのですが、なんのソフトが探してみたところ、
3Dの宇宙空間に複数トラックのノートが浮かぶMIDIプレイヤー「MIDITrail」
でした。

すごいなこれ。しかしこういうのをみるとやってみたくなる性分でして、
ずっとずっと昔作曲した曲があるので、このソフトに食わしてみるかな・・

Android でのスクリーンキャプチャー

前回の宿題で、Androidでアプリからスクリーンキャプチャーを取る方法です。

Androidでアプリからスクリーンキャプチャーを取るにはroot権限がないとだめです。(一部機種でrootを取らなくてもできるものもあります。)

Android 4.0以降では、root化してあればscreencap,screenshotコマンドで簡単にとれるのですが、Android バージョン2.3では使えません。
フレームバッファー /dev/graphics/fb0から直接取得することになります。
(このデバイスは,rootでないとアクアセスできません。)

Android 4.0以降では、電源ボタン+ボリューム(↓)同時押しで取れますが、アプリでこのキーのエミュレートをしても、「電源ボタン」押下は、やはりrootでないと反応しません。

今回、自分使用している機種:SONY Xperia SO-01C 480×854 Android バージョン2.3.2では、Google Playにアップされているツールはどれも正常にとれないのです。赤みがかかった画像になる。RBGAの配列が違うようです。しかたがないので作ることにした。

自分のスマホはrootを取っているので、今回はうまくいけば、アプリにする予定
(公開は今のところ考えていません。)

1) フレームバッファーから生データを取得
#cp /dev/graphics/fb0 /sdcard/fb0

fbのファイルサイズは、3,410,432で、480×854で1ピクセル4バイトとすると
+,-,x,/を思考錯誤して以下の式にたどりついた。

(3410432-(65536 x 2))/2 = 480 x 854 x 4

で、元サイズから65536×2バイト余分引いて、ダブルバッファリングしているので1/2すると、ちょうど480 x 854 x 4になります。

2) 無理やりBMPにしてみる。

fb0にヘッダー54バイトを加えます。
unsigned char header[54] = {
    0x42, 0x4d, 0x36, 0x05, 0x19, 0x00, 0x00, 0x00,0x00, 0x00, 0x36, 0x00, 0x00, 0x00, 0x28, 0x00,
  0x00, 0x00, 0xe0, 0x01, 0x00, 0x00, 0x56, 0x03,0x00, 0x00, 0x01, 0x00, 0x20, 0x00, 0x00, 0x00,
  0x00, 0x00, 0x00, 0x05, 0x19, 0x00, 0x00, 0x00,0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00,
    0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00
};

一応、画像になってますが、上下反転して、色も少しおかしいです。RとBが入れ替わってる。

3) データ変換する。行単位で上下を変換し、BGRA -> RGBAにする。

#include <stdio.h>
#include <fcntl.h>
#include <sys/types.h>
#include <sys/stat.h>
#include <io.h>

#define BMP_SIZE (3410432-(65536*2))/2

unsigned char srcdata[BMP_SIZE];
unsigned char outdata[BMP_SIZE];

unsigned char header[54] = {
    0x42, 0x4d, 0x36, 0x05, 0x19, 0x00, 0x00, 0x00,0x00, 0x00, 0x36, 0x00, 0x00, 0x00, 0x28, 0x00,
    0x00, 0x00, 0xe0, 0x01, 0x00, 0x00, 0x56, 0x03,0x00, 0x00, 0x01, 0x00, 0x20, 0x00, 0x00, 0x00,
    0x00, 0x00, 0x00, 0x05, 0x19, 0x00, 0x00, 0x00,0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00,
    0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00
};

int main(int argc, char *argv[]){

int fd,fd_out;
long i,j;

unsigned char c;
unsigned char *p;

fd = _open(“fb0”,O_RDONLY | O_BINARY );
if(fd == (-1)){
return(-1);
}

p = srcdata;

//_read(fd,srcdata , 3410432 – (65536 * 2));
for(i = 0 ; i < BMP_SIZE ; i+= 53760){
_read(fd,p,53760);
p += 53760;
printf(“%in”,i);
}

fd_out = _open(“fb0-001.bmp”,O_CREAT | O_WRONLY | O_TRUNC | O_BINARY,S_IREAD | S_IWRITE );
if(fd_out == (-1)){
return(-1);
}

//これだと、上下逆さ&色抜け(R<->B)
//_write(fd_out,header,54);
//_write(fd_out,srcdata,(3410432 – (65536 * 2))/2);

//————————————

unsigned int width = 480;
unsigned int height = BMP_SIZE  / 480 / 4;

        //上下反転
for(i = 0; i < height; i++){
for(j = 0; j < width * 4; j++){
outdata[(height – 1 – i) * width * 4 + j] = srcdata[i * width * 4 + j];
}
}
//R,B入れ替え
int cnv = 0;
for(i = 0 ; i < BMP_SIZE ; i += 2){
if(cnv == 0){
p = &outdata[i];
c = outdata[i];
cnv++;
}else{
*p = outdata[i];
outdata[i] = c;
cnv = 0;
}
}

_write(fd_out,header,54);
_write(fd_out,outdata,BMP_SIZE);

_close(fd);
_close(fd_out);
}

こうすると、正常な画面になります。これで、スクリーンキャプチャーツールが作れます。(要root)

*root化状態でパズドラを動かすとデータが初期化されますので注意が必要です。といっても/system/bin/su,/system/xbin/su,/sbin/suのようにsuがなければ大丈夫です。

参考:
ビットマップフォーマット
http://www.kuwalab.net/technics/bitmap/
RGB565の時は、16bit のデータフォーマットなので
少し調整が必要です。
http://android-dev-log.ldblog.jp/archives/11346611.html

DBD::Pg::st execute failed: ERROR: invalid input syntax for integer: “”

とある検索データ作成中です。

perlのDBD利用での、postgresデータベースのintegerへのNULL値のinsertエラーですが、以前は、
====
例)
dummy表:
 no integer
 name character varying
 level intger
====

$insert = “insert into dummy (no,name,level) values (?,?,?)”;
$sth_insert = $dbh->prepare($insert);
$data = “null”; #とか、$data = “”でもいけた時もあった。
$sth_insert->bind_param(1,”TEST”,$data);
$sts = $sth_insert->execute();

で、bind_paramの方で、NULL判断してくれてintgerにNULL値が入ってくれてたのにこれだとエラーする。
当然、$data = “”ではだめで、結局 $data = undef;
として、変数そのものをundef(未定義値)にしてOKとなった。

*自分が使ってるphpPgAdminもデータ挿入で、intger項目未入力だと””エラーとなる。
いつからこんなことに。PostgreSQL 8.?以降から。旧システムからの移行するとき注意が必要・・